gipsy business
とても古くて、とっても新しい商売 ジプシースタイルビジネス。
世界共通の言葉の仲に、ジプシーと言う言葉があり知っている人は多くおりますが、
実行しライフスタイルとして生活の中に定着く又は 密着させている人は、多く居ません。
10月11日12日の週末タウボの町に移動芸術家達がやって来たので仕事の参考にと、
ツーランギの田舎からトコトコと出掛けて行たのであります。
ジプシー集団一行は、同業者がかち合わないようにそれぞれ別の職種でグループを形成し、移動はコンボイを組んで往く事が殆どだと言っていました。
その為、車の修理も出来る人がメンバーの中に上手く組み合わさっていたりしてなかなか合理的で。商品の仕入れなどを見ても全国を巡回して行くので
自分に都合の良い時に、比較的特殊な買物が大変不便で有るニュージーランドにあって、合理的に買い物が出来ているのは色々な職種の人達と、
行く先々でのお客さん達とのコミニケーションからの情報収集の成果からだと思われます。
が 商品に至っては、アィディアーで勝負、ヒットした暁にはすぐにコピーされるので、次から次へと頭を絞ってアィディアーを沢山持っていないと勝ち抜けない、
生き抜けない、厳しい現実が待っているのであります。各お店の構成は、日本の又は、自分が育った子供の頃の昭和40年代の頃の様子にどこか
似ているように思えます。どこか懐かしい、共通点は手作りのデモンストレーションであるのでした。綿菓子、など自分で造ってたべる、原則はまったく同じで
お客さんと一緒に楽しみながら商売をする。ふうてんのトラさんであります。トラさんが多く集まるとジプシー集団を形成するのです。
最初に目に入ってきたのがこの車達 衣食住、ワークショップ 車全て兼ね備えられた、モーターホームたち。
すこし休憩しますダッテーお客さん相手はつかれんだもの!
それぞれ自分のモーターホームの前にワークショップをセットしてお客さんの来るのを待ってる様子。
真鍮針金細工、ガラスブローイング、ステンドグラス、粘土細工、ボーンカービング、ストーンペインティング、シルバー食器のリサイクル細工、 ブラックスミス、貝殻細工 
フラックスウエービング、東南アジアからの民芸品、ストーンカービングは中国製、入れ墨コーナー プラスチックの竹馬、ウッドターニング、ガーデニング用植木鉢、
ロウソクのポンポン船、ブリキ細工、ドライフラワー、手作りポプリ。
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